妻のリクエストでとても蒸し暑い林道をひたすら歩いて行きました。
何でもネット関係でユーシン渓谷のブルーの水が話題になっているから行ってみたいとのこと。
あそこは沢登りをやる人が行くところだと言っても聞かないのです。
玄倉のバス停から片道10キロほどのダラダラとした登りの面白みのない林道を
ひたすら歩かなければいけません。
途中、こんな林道(失礼)にしては多くの人たちとすれ違いましたが
ザックを背負った登山スタイルは私たちくらいで、
多くの人たちは街歩きの恰好で何も持たず、ビーチサンダル姿の人もいて驚きました。
以前は沢登りをやる限られた人たちしか歩かないところだったのにと、
私は何とも釈然としない気分でひたすら歩いていました。